過去ログ - 【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」竜華「前スレで一切出番無かったなぁ…」12機目
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765:1 ◆g6V0jYwopc[saga]
2014/11/27(木) 00:31:44.97 ID:psm++Mo/o
憧「そう…これはアンタの……本当の力を取り戻すための…その力の欠片なのね…」ニヤ

憧「ハイドラ!!」

ハイドラ「グォォォォォ!!」


憧がハイドラを見上げながら叫ぶと同時に呼応するかのようにハイドラが咆哮する。


そして搭乗者が居ないにも関わらず、ジェノハイドラが数歩進み、憧がコクピットへと乗れるように頭を垂れる。
まるで主を迎え入れるために。



穏乃「い、一体何が起きてるのっ?」


穏乃が一人付いて行けずにアタフタしている。



憧「」スッ


憧がコクピットへと乗り込み座る。


するとまるでその石をはめるためにあるかのような台座が操縦桿の側に存在していた。



憧「石を拾った時にわかった……アンタもかつてデスザウラーに滅ぼされたゾイドの一体だったのね」

憧「そして死の間際に…アンタは自身の力を二つの石に封じて落ち延びた…」

憧「…私達と何度か敵対した紅いライガーは…アンタの姉妹機」

憧「そしてデスザウラーに対抗するために古代の紅いライガーは荷電粒子砲に対するシールドを備え…アンタはデスザウラーの装甲を貫くほどの荷電粒子砲を持っていた」



憧「何の因果かその力を二分し、封じ込めた石は宥姉の手に渡って私のジェノザウラーへと色々あって使われた」


憧「ふふっ…随分、待たせちゃったわね」


憧「さぁ……目覚めなさい…ジェノハイドラ!!」


石を台座にセットすると同時にホエールキング格納庫全体が、先ほどの強い光りに包まれる。


………
……




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