15: ◆jma3vRngk.Px[saga]
2014/11/20(木) 05:52:48.95 ID:SGK+dpDH0
ふぅん。おねえさんはそう呟いて、立ち上がった。
「お腹が空いたらうちに来なよ。カップ麺くらいはご馳走したげるから」
「毛布も返さないといけませんしね。……あ、流れ星」
その言葉に反応して、おねえさんは窓穴に張り付くように(窓ガラスがあったら、それにべったりと顔を押し付けていただろう)して、外を見た。
「え、どこ!? あっ見えた! ……願い事言うの忘れてた」
おねえさんは大げさに、がっくりしたようなポーズをとった。
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