25: ◆9SnXbC5NXw[saga]
2014/11/22(土) 10:17:30.49 ID:wJaeszLQO
あの日は穏やかな1日だった、いつもと変わらない日になるはずだった……。
いつものように主力の出撃を見送り、他の練度の高い艦娘達を含んだ、遠征組も出発した後……皆いつものように過ごしていた……そんな時に奴らは来た。
『提督!敵襲です!』
『何!?いつそんなに接近してきたんだ!?』
『敵は潜水艦を中心とした艦隊です!しかも数が多いです!とても保ちません!』
『くっ出撃中の主力を呼び戻す!遠征組にも連絡を!』
『やってはみましたが、とても間に合いません!』
『くぅっ……やむをえん!総員退避!数人で組んでバラバラに逃げるんだ!各自自分達の安全の確保を最優先!』
??『ーーーーーーーーーー』
『俺は大丈夫だ!それよりも君達の方が大事だ!』
??『ーーーーーーーーーーーーーーーー』
『おい何を言っている!?俺なんかよりも』
??『ーーーーーーーーーーーーーーーーー』
『……??……お前!』
『……分かりました、提督の事は任せて下さい??さん』
『!おい○○!勝手に決めるな!指揮を執るのは俺だ!』
『ええそうです、だから提督を死なせる訳にはいきません!』
??『ーーーーーーーーーーー』
『おい!待て!??!それならせめてお前も俺と一緒に!』
??『ーーーーーーーーーーーーーー』
『馬鹿やろう!こんな時に何言ってんだ!?死亡フラグ建てるんじゃない!』
??『ーーーーーー』
『おい!待て!待てって言ってるだろ!??!』
『提督!こちらへ!』
『待てよ!俺はまだ!何も言ってないだろ!??!??ー!』
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