過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/11/24(月) 19:26:56.27 ID:cMjW8GCb0
冬也「仕方ないからやるしかない」
風条「正気?」
冬也「サポートお願いします」
風条「…分かったわよ、やりなさい」
些芝「こっちは3人同時にやらせてもらうぜ…!」
3人が同時に飛び出してきた。
この3人で、まだ異能を確認していないのはリーダー格と思われるグラスパー。
何でも斬ってしまえる異能と、人形を造り出す異能。
これらも強力だけど、見ていないのが何より怖い。
蛇沢「超特別な砂鉄ゴーレムよ! いきなさい!」
真っ黒の大きな人形が物凄いスピードで迫ってきた。
横っ飛びになりながらどうにか避けたものの、そこに侍然とした人が迫ってくる。
冬也(受け止めることもできないなら、避けるしかない…!)
ショットモードで弾幕を張りながら飛び退いた。
いつの間にか、真っ黒の人形が消えてしまっている。
些芝「俺の異能は使い勝手が良くなくてな――」
アームでとっさに全身を守った。纏った星のチカラに何かがめりこんでくる。
細かな、黒い棘のような――磁石に吸いつく砂鉄のようなもの。
些芝「外でどうにか、砂漠で最強。ここは砂浜――それなりには、好条件だ」
何かに煽られる。熱かった。さらに砂浜の砂が津波のようにうねって襲いかかってくる。
【直下 コンマ判定】
1〜3 蛇沢「その砂をゴーレムにして」些芝「拘束しちまえばもう終わりだ」刀梶「斬る」
4〜6 刀梶「!?」冬也「当たらなかったか…」
7〜9 冬也「これ、って――」些芝「やれ、剣!」
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