過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】
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461: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2014/11/25(火) 22:25:07.56 ID:TaVZknNyO

 ――帰りの車中――

枢木「…」

冬也「リクと湊、寝ちゃいましたね…」

枢木「その方が静かでいいだろ。あと2時間くらいで家だ。寝たきゃ寝ろ」

冬也「おじさんもあんまり寝てないし、起きてます」

枢木「…そうか」

枢木「湊はな、リクと同じくらいのを俺が拾ったんだ。やっぱり、ブラック・ライト繋がりの任務に出ててよ…」

枢木「異能と、ブラック・ライトで仕込まれた技術で、派手なことをたくさんしてた」

枢木「自分の意識なんてほとんど摩耗してるような状態でひでえ目つきをしてたもんだ」

冬也「…」

枢木「んでもって、俺が力ずくで連れ帰って、まっとうな人間になるようにって手塩にかけた…つもりだったんだが…」

枢木「とんだ生意気小僧になりやがってなあ…。学校に通わせても特別、仲のいい友達は作らねえし、機関のこと手伝いたいとか言い出して」

枢木「俺は物騒なこととは無縁の…昨日や今日みたいな、穏やかな毎日でも送ってもらいたかったんだが…うまくいかねえもんだ」

冬也「でも湊…おじさんのこと、本当に尊敬してると思います」

枢木「俺なんか忘れて、日向で生きててもらいてえんだけどなあ…」

冬也「あれで湊ってやさしいから…おじさんのこと心配してるんですよ、きっと」

枢木「…………お前さんが湊の友達になってくれて、正直嬉しいんだぜ」

枢木「これからも、友達でいてやってくれ」

冬也「もちろん」

枢木「よし、んじゃあ…昨日の続きだ。どこまで話したか…」

冬也「えっ」

枢木「ヒマラヤのくだりだったか? それから帰ってきてな、俺は知恵と――」



 【直下 コンマ判定】
 1〜5 テルス・ジハード、真夜中の高速道路で襲撃!
 6〜9 無事に休暇は終わりました




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