過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/11/26(水) 18:53:10.48 ID:aRoMq0U5O
鏑木「そろそろ本気で婚期を逃しかけているからな…。イアンはモルモットにもなるし、優良物件だと思っている」
冬也「…優良物件…?」
鏑木「危険手当、役職手当てに加え、法外な労働時間による給料…金は充分に蓄えている」
鏑木「今はお前達が居候しているが持ち家もあって、味覚音痴な点を除けば眺めの独身生活による家事スキルも高い」
鏑木「少し酒でも飲ませれば機嫌が良くなって大抵のことは飲み込む、ちょろい包容力も備えている」
鏑木「有事の際、あいつの戦闘能力は機関でも上位に入っているから安全でもある」
鏑木「それに加えて、ヤツはこのわたしが少しおねだりさえすればモルモットにもなってくれる」
鏑木「これを優良物件と言わず、何と言う!」
冬也「…………あの、愛…みたいなこととか――」
鏑木「そんなものはあってもなくても変わらない。どうせ、イアンは忙しくてロクに夫婦らしいことはしないはずだ」
冬也「…」
鏑木「大体だな、こういうのは惚れた者の負けだ。惚れさせたから、わたしの勝利に他ならない」
鏑木「つまり主導権はこの手中にある! 女として産まれたからには1度くらい、出産もしておきたい」
鏑木「だが年齢的にわたしはイアン以外の男からアプローチされるとは考えづらいという問題点がある…」
鏑木「だからこそ、もう早めにはっきりしてもらわないと困る!」
冬也「そう、ですか…」
冬也「【安価下2】」
1 じゃあ、ボクはこれで…
2 だったら…鏑木先生から乗り込んで逆プロポーズとかしちゃったら…
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