過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】
1- 20
648: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2014/11/27(木) 19:42:16.11 ID:9aM1CsnkO

冬也「湊、隙を見て逃げよう」

湊「ああ…お前だけでも逃がす」

冬也「一緒に逃げるんだよ」

湊「…それができりゃあ、な!」

 暮れかけの太陽から再び湊が光線を放った。
 4人が同時に散開し、土筆川が突っ込んでくる。

灰鳥「殺るのは早いもん勝ちだぜ」

土筆川「負けないけどね!」

不動「…」

乍「面白そうですね」

 小石が飛び、大きな虫がうじゃうじゃと寄ってきて、そこかしこを光線が交錯する。

乍「とりあえず、ぶち込みますわよ?」

湊「バズーカ!?」

 湊の素っ頓狂な声を聞いた。乍がバズーカを肩に担ぎ、それを発射する。
 ピラーで身を守ったが、土筆川のパンチで破られた。

灰鳥「あい、サンキュー!」

土筆川「あっ、横取りなんてズルい!」

 土筆川の後ろから眠たげな顔をしていた男が突っ込んできた。
 地面から幅15センチはあろうかという大きなムカデが出てきて、ボクの足に絡みついてくる。

灰鳥「俺とは、はじめましてだよなあ? 灰鳥一人、ってんだ。あの世でよーく、思い出してくれや」

 取り出されたナイフが、バーニッシュで覆われた。
 前屈みになって横に振られたナイフをよけたが、その瞬間に光に飲まれる。

冬也「っ…!?」

土筆川「たっくんってばー! あたしがピラーぶっ壊したのに!」

灰鳥「その前に俺がチェックかけてたろうが!」

 言い合いをよそに、吹き飛ばされた場所から鳥居を目指して駆け出す。
 乍がワームホールで目の前へ現れ、コルトのショットモードで撃ったが頭上からボクに降り注いできた。


 【直下 コンマ判定】
 1〜3 灰鳥「そうはいかんのよっちゃんよ」
 4〜6 湊「ヒートグレネード!」
 7〜9 冬也「そうくるのは、分かってる…!」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/367.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice