過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】
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835: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2014/11/29(土) 00:34:50.26 ID:zaKrBdh20

冬也「喋りたくもない」

土筆川「あれ、嫌われちゃった? まあいいけどね〜」ヘラヘラ

湊「冬也、蝶」

 ファサァッ

土筆川「それじゃ、本格的にやろっか? 幽霊の分! とか言って、最後にカッコつけて殴りたいんでしょ?」

土筆川「でも乙女の顔をぶん殴っちゃったんだから、あたしだってそれくらいの仕返しはしっかりさせてもらうよ!」

 炎と光蝶から得た光源で湊は次々と光線を放つ。
 土筆川は火に埋め尽くされている地面や木を飛び回りながら迫ってくる。

冬也「カンバージ!」

 コルトから収束させたプラズマを放ち、さらに星のチカラを注ぎながら土筆川を狙って振るう。
 射線上の木の戦端が綺麗にズレて、そのまま落ちるが、それがふわりと浮き上がって猛スピードで向かってくる。
 まとめて束ねて空中で握り締め、フルスイングで土筆川を打ちつけた。

 だが束ねた樹木に虫食い穴のようなものが空いていた。

湊「この、クソアマがぁああああああっ!」

土筆川「完成度高いガイアだね〜」

 ドッゴォオオオオオオオッ

 湊と土筆川がぶつかり合い、その衝撃と爆風が周囲の火をかき消した。
 舞い上がった木の葉が刃のように周囲へ降り注ぐ。

 湊が飛び退いたところを土筆川が詰めて、自分で自分の攻撃に当たりながらも殴り飛ばす。
 背中から焦げた地面を抉り、滑り、湊が跳ね起きた。枯れ枝の矢が幾百と浮き上がり、湊に突っ込んでいく。

冬也「掴み、きれない…!」

 掌握の異能を両手で使い、湊への攻撃を握って止めようとするが数が多すぎた。
 止めきれなかった枯れ枝の矢を湊はグローブをはめた手で払い落としていく。

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 土筆川「はい、どーん!」
 4〜6 湊「この程度で止められると思うんじゃねえぞ!」
 7〜9 土筆川「はい、どーん!」湊「もらったぞ、それ」ドンッ




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