過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】
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849: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2014/11/29(土) 01:17:12.47 ID:zaKrBdh20

手島(何だ、急に星のチカラが漲った――?)

枢木「新太ァ、ボサっとしてんじゃねえぞ!」

 枢木が機関銃を乱射し始める。全ての弾丸が、全てを抉り取るバーニッシュ・プラズマをかけられている。
 手島はグラビアスから目を放すことなく、身に染みた動作でもう一挺の機関銃を置いて、弾切れに備える。
 弾切れになった傍から手島の装填した機関銃に持ち替え、タイムロスなしでひたすらに連射をしまくる。

 振れれば削り取られるバーニッシュ・プラズマの豪雨。
 木々はたちまち、無数の穴を穿たれて、重量に耐えきれずにみしみしと折れていく。
 グラビアスは凄まじい動きで弾雨を避けるばかりだったが、まだ余裕は見られた。

手島「課長、推測ですがグラビアスはチカラが枯渇しているのかも知れません」

枢木「枯渇だぁ!?」バララララッ

グラビアス「ほおう?」

手島「自前の星のチカラを使いすぎれば死に至る、グラスパーの枯渇現象――」

手島「グラビアス=ラークレインは始まりのグラスパーで、誰よりも異能を、星のチカラを使ったことが予測されます」

手島「だから他のグラスパーから、チカラを奪って生命維持をしているのだとすれば…!」

枢木「お前が俺の補佐で、今日ほど良かったと思ったことはねえなあ!」

 機関銃を放り出し、枢木がガイアでグラビアスに迫った。

グラビアス「勘づいたのなら、すぐに息の根を止めてやる――ブリューナク」

枢木「星のチカラの具現――!?」

 ブリューナクが横薙ぎにされると、そこから星のチカラが暴れ狂うように噴き出した。

手島「ぐっ…!?」

グラビアス「その洞察力は邪魔だ、お前から消えろ――」

 【直下 コンマ判定】
 1〜3 枢木「新太――!」手島「課、長…?」
 4〜6 手島「ッ――!?」
 7〜9 手島「ッ――あ、あれ…?」グラビアス「狙いが、逸れた――?」




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