過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/11/30(日) 19:34:31.74 ID:5jrRzInCO
不動「死ね、朝霧冬也――」
不動が腰を低くして、左拳をボクの顔の上で構えた。
筋肉が始動し、拳が撃ち落とされようとして目を固く閉じる。
御手洗「いーや、死ぬのはあんただぜ」
意外な声を耳にして、目を開いた。
何かが不動の胸を貫いている。血の滴っている透明のそれはナイフのようだった。
不動「何――これ、は…?」
湊「おっさん…」
御手洗「これで4人目だな」
ナイフがその質感を見せ、御手洗さんが引き抜いた。
不動が再び空中の砲台に光を集めるが、その前に御手洗さんのナイフが首を刎ね飛ばした。
御手洗「ステルス・バーニッシュは疲れるからやりたくねえんだよなあ…」
ふぅ〜、と御手洗さんがその場で座り込み、不動がECになって消え去った。
その場に3つのECが転がる。不動を除いた、2人分のEC――つまり、戦死者がいたということだ。
御手洗「無線聞いたからぶっ飛んできたが…どうにか間に合って良かった、良かった…」
御手洗「おっさんも、そこそこ深手は負ってるんだけどねぇ…」
冬也「あ…ありがとうございます…」
御手洗「おっさん、あの2人は…?」
御手洗「柳ちゃんも碧石も、やられちまった…。グラビアス=ラークレインがデバッて来やがってな…」
冬也「グラビアスが…!」
御手洗「トドメ刺されそうになったけど、異能でとっさにバカにさせてどうにか死ぬのは免れたってわけ」
御手洗「…………んま、あの2人が死んじまったから…ずしんとおっさんの心に深手はあるんだけど」
冬也「でも、御手洗さんだけでも無事で良かったです…」
湊「…これで残りは、グラビアス=ラークレインだけか…」
御手洗「1回対峙して分かったが、ありゃモノホンのバケモノ様だ…こっちが万全だったとしても、勝てるとは思えないね、おっさんは」
冬也「…」
冬也「【安価下2】」
1 枢木おじさんと合流しましょう
2 少し休憩してから、山頂を目指しましょう
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