過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 3】
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989: ◆3ZxXgUosIQ[saga]
2014/11/30(日) 21:07:08.97 ID:daqYIAXwO

冬也「フルバースト――!」

 光条がグラビアスを食らうように飲み込んだ。
 冬也と御手洗さんのピラーが二重になっておじさんを光条から守る。

グラビアス「来たか…待っていた」

冬也「効いてない…」ギリ

天上院「コートだ。あれくらいは雑作なく、コートでやり過ごせる」

グラビアス「秋雨…お前もか。朝霧冬也に何か見出したのか?」

天上院「お喋りをしに来たんじゃないさ、グラビアス。さあ、早く殺し合ってくれ」

天上院「その先にある世界を見届けるためにここへいるんだ」

枢木「冬也、お前ら…それに、何で天上院秋雨が…」

御手洗「いいから、おっさん同士、端っこで見てましょってば」

冬也「裾野さんは…どうしたの?」

グラビアス「あの幽霊なら、どこかへ消えた」

グラビアス「見ろ、これがあの幽霊を形作っていた、奇跡の結晶体だ」スッ

冬也「EC…」

グラビアス「奇跡とは、我ながらよい言葉を選べたものだ」

グラビアス「まさか、ECを依り代にして世に留まろうなどとはな…」

グラビアス「星のチカラは、欲しのチカラ」

グラビアス「ヒトの強い欲望を、星が叶えて奇跡として実現をさせる」

グラビアス「だがそれももう、増えすぎたグラスパーによって枯渇をした」

グラビアス「最後のグラスパー、朝霧冬也――お前を殺してようやく、俺の願いは成就される!」

 グラビアスが裾野さんのECを口に入れ、噛み砕いて飲み込んだ。
 溢れ出る星のチカラを感じた瞬間、グラビアスが飛び出してくる。

 【安価下2】
 1 肉弾で応戦
 2 コルトで応戦




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