32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/21(金) 23:00:26.18 ID:wMAOM2rk0
朝倉「待ってよ、話くらい聞いてくれてもいいじゃない」
キョン「こんな罠まで張って、一体何の用だ」
朝倉「ニブチンのキョン君に回りくどい言い方はしないわ。あのね……私と正式にお付き合いして欲しいの」
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2014/11/21(金) 23:02:18.98 ID:wMAOM2rk0
朝倉「虫のいい話だとは思ってる。でもキョン君には私の想いを知っていて欲しいの」
キョン「また独断専行だって言われないか?」
朝倉「下手すると、どっちに転んでも私は転校させられるかもね」
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2014/11/21(金) 23:05:05.38 ID:wMAOM2rk0
キョン「あ、朝倉!?」
朝倉「…大丈夫、オモチャの銃なんかに遅れを取る私じゃないわ。ねえ涼宮さん?」
ハルヒ「……」
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2014/11/21(金) 23:07:13.19 ID:wMAOM2rk0
ガシャーン!
ハルヒ、朝倉「「!?」」
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2014/11/21(金) 23:10:25.40 ID:wMAOM2rk0
朝倉たちの迫力に、思わず後ずさりしながら逃げ道を探そうと窓の外を見る。
するとそこには、本来の護衛と思われる生徒達が死屍累々と倒れていた。
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2014/11/21(金) 23:12:49.12 ID:wMAOM2rk0
朝倉「後出し眉毛の分際で、私とキョン君の間に入ってこないでよ!」
森「最初に想いを打ち明けられたのは私です」
ハルヒ「…あたしに刃を向けて、無事で済むとは思わないでね」
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2014/11/21(金) 23:15:46.73 ID:wMAOM2rk0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キョン「うぅ、ここはどこだ?」
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2014/11/21(金) 23:18:21.10 ID:wMAOM2rk0
キョン「解除されたって……ハルヒの奴は元通りになったのか?」
長門「そう。通常の眉毛」
古泉「んっふ、あなたがあれだけ寝言でうなされていては、涼宮さんも考えを改めざるを得ませんね」
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2014/11/21(金) 23:20:58.65 ID:wMAOM2rk0
キョン「なんてこった…」
古泉「いいじゃないですか。あなたの不用意な一言が原因とはいえ、無事に解決できたのですから」
キョン「そのツラにならもう一発くらいぶち込んでも変わら…」
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2014/11/21(金) 23:23:12.47 ID:wMAOM2rk0
カラララ…
朝倉「……」
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