過去ログ - 川島瑞樹「もしもし?お母さん?」
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2014/11/23(日) 00:54:14.02 ID:UrSTjRCao
瑞樹「うぅん…Pくん…」
P「にしても、普段しっかりしてる瑞樹さんがここまで酔うとは」
P「美優さんが言ってたけど、その悩みのせいなのかな」
23:1
2014/11/23(日) 00:55:06.66 ID:UrSTjRCao
P(基がアナウンサーということもあり、芸能活動の基礎がしっかり出来てた瑞樹さんには、他のアイドルのレッスンにも付き合ってもらってる)
P(彼女たちにとってはいい手本になっているのではないかと思う)
P(本人の活動も、女優やナレーターなど、単純な歌手活動以外にも手を広げていて、まさに事務所の稼ぎ頭と言える)
24:1
2014/11/23(日) 00:56:06.53 ID:UrSTjRCao
P「悩んでるって…気付いてあげられなかったな…」
P「相談に乗ってあげたいけど…」
P(そんな事を思ってるうちに瑞樹さんの家につく)
25:1
2014/11/23(日) 00:57:16.64 ID:UrSTjRCao
P「鍵出しますからね」
P(かばんの中から鍵を出して部屋に入る)
P(家事が趣味とのことだけあって部屋の中は綺麗だ)
26:1
2014/11/23(日) 00:58:03.23 ID:UrSTjRCao
瑞樹「あれ?…Pくん?」
P(瑞樹さんが目を覚ました)
P「起きましたか?酔って潰れてましたよ?」
27:1
2014/11/23(日) 00:58:48.85 ID:UrSTjRCao
P「あの、瑞樹さん?…」
P「悩んでることがあったらなんでも相談してください」
P「瑞樹さんのためだったら話にのりますから」
28:1
2014/11/23(日) 00:59:28.84 ID:UrSTjRCao
瑞樹「そう…美優がそんなことを…」
P「最近は一緒にいれなくて気づいてあげれませんでした…すいません」
瑞樹「そんな、Pくんは謝らなくても…」
29:1
2014/11/23(日) 01:06:26.20 ID:UrSTjRCao
瑞樹「あの…そのね?…」
瑞樹(その後私はPくんに今日の電話について打ち明けた)
瑞樹(私がPくんの事をどう思ってるかまでは口に出せなかったが)
30:1
2014/11/23(日) 01:07:42.59 ID:UrSTjRCao
P「悩んでる瑞樹さんは、自分の好きな溌剌とした瑞樹さんじゃありませんし」
瑞樹(Pくんにそう言われた瞬間、私の中にせき止められていた想いが溢れ出した)
瑞樹(気づいたら、Pくんの事を抱き寄せていた)
31:1
2014/11/23(日) 01:08:27.90 ID:UrSTjRCao
瑞樹(Pくんの驚いた顔をすぐ間近に感じる)
瑞樹「じゃあ、アイドルとプロデューサーとの恋愛も認めてくれる?」
瑞樹「Pくんと私とでも認めてくれる?」
32:1
2014/11/23(日) 01:09:01.80 ID:UrSTjRCao
瑞樹(言ってしまった)
瑞樹(Pくんに拒まれてしまったら今までのすべてが終わってしまう)
瑞樹(口に出してからそう感じた)
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