2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/21(金) 23:58:31.27 ID:HY1/UQa+0
P「皆さんは日常をどう捕らえているだろうか。」
P「少なくとも私は仕事をしている毎日のことだと考える。」
P「そこでここには、私の日常を綴っていこうと思う。」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/22(土) 00:04:22.39 ID:fq5XcUMk0
P「時間は味を変えず、帰らせくるものであるから。」
私はアイドルの事務所でプロデューサーをしている。
何の変哲もないごく普通のプロデューサーだ。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/22(土) 00:10:53.67 ID:fq5XcUMk0
事務所の給湯室に移動しコップとドリッパーを用意する。
凛「んっしょ。」
可愛らしい掛け声とともにシンクに上り体制を整える。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/22(土) 00:17:40.83 ID:wbO+i3/Ao
まて
まて
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/22(土) 00:19:37.00 ID:fq5XcUMk0
凛「ん、んん。」
ふわりと脳をなでるアンモニア臭。
重い花をもたげた茎のような曲線に目が行き、脳を焼く。
黄が茶になり、黒になる。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/22(土) 00:25:56.32 ID:fq5XcUMk0
P「流石はアイドルだ。」
五感が塗られてゆく。
凛「あっ。」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/22(土) 00:27:39.15 ID:Hh9mXBzgO
普通(大嘘)
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/22(土) 00:28:10.92 ID:5/JlpFubo
ん?んん?
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/22(土) 00:33:54.53 ID:fq5XcUMk0
ここは男として譲れないものがある。
P「凛は先にパンツを履いてくるといい。」
P「その格好じゃ仕事にいけない。」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/22(土) 00:41:00.74 ID:fq5XcUMk0
コーヒーの臭いが現実へと引き戻す。
脳が少し焼ききれていた様だ。
P「さて。」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/11/22(土) 00:49:33.09 ID:fq5XcUMk0
P「飲むのがもったいないな。」
楽しい時間はもったいない。
だから思い出にするのだ。
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