337:1[saga]
2014/12/13(土) 01:24:34.94 ID:PRMAin8l0
光太郎「信彦!ゴルゴムは既に滅んだ!それなのに俺たちが戦う事に何の意味がある!?」
シャドームーン「意味だと?俺たちは生まれた時から互いに戦う運命だったのだ!
ゴルゴムや世紀王など最早関係ない!これこそが俺たちの運命だ!!」
光太郎「そんな…」
良太郎「だったら…そんな運命に立ち向かえばいい…」
シャドームーン「なんだと?」
良太郎「別の未来のあなたはこう言っていた。
『運命は自分の手で変えてみせる!』と、そんな戦うだけの運命なんて変えてしまえばいいんだ。」
光太郎「良太郎くん…そうだ!信彦、俺たちの運命は俺たち自身が切り開くものだ!
俺はお前と戦う運命なんて断じて受け入れる気はない。
いつの日かお前とわかり合える日が来ると必ず信じている!」
シャドームーン「フンッ、勝手にするがいい。」
そしてシャドームーンは何処かへと去って行く。
残された光太郎と良太郎は墓の前で秋月の墓を見つめていた。
(ナレーション:政宗一成)
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