過去ログ - この先の未来のために出来たはずだったこと
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1: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2014/11/22(土) 16:14:58.58 ID:ruDIfM3r0
【はじめに】

このSSは『タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ』に投稿したレスを元にしました。

ex14.vip2ch.com

既に本人証明はできませんが、タイトルを投稿して下さった方にはこの場を借りて御礼申し上げます。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2014/11/22(土) 16:16:12.39 ID:ruDIfM3ro
山田太郎は悩んでいた。今日は会社に行くべきや否や。

何故なら、今日も酷い事が起こりそうな気がするからだ。

3日前、道で犬のウンコを踏んだ。
以下略



3: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2014/11/22(土) 16:17:15.90 ID:ruDIfM3ro
悩めば悩むほど気分が沈む。

気分転換にと、太郎は布団にくるまったままリモコン取り、テレビのスイッチを入れる。

ニュースが映り、ちょうど朝の天気予報をやっていた。
以下略



4: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2014/11/22(土) 16:18:05.32 ID:ruDIfM3ro
悶々と悩んでいると、太郎の頭にふと既視感が沸いた。

遠い昔、学生の頃だっただろうか、何かの漫画で今のような話があったはずだ。

「そうか、王様はロバ!」


5: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2014/11/22(土) 16:18:54.94 ID:ruDIfM3ro
『王様はロバ』とは、正式名称を『王様はロバ 〜はったり帝国の逆襲〜』という。

作者は『なにわ小吉』。

シュールなギャグを書かせたら彼の右に出る者はそんなに居ない。
以下略



6: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2014/11/22(土) 16:19:58.65 ID:ruDIfM3ro
登場人物は料理人、そしてお天気お姉さんの二人。

まず、料理人が「これが今日の天気だ」と言ってお姉さんに料理を渡す。

お姉さんが食べるが、あまりに不味くて食べられない。
以下略



7: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2014/11/22(土) 16:21:08.78 ID:ruDIfM3ro
「そうだ!」

太郎は布団から勢いよく跳ね起きた。

『備えあれば憂いなし』。
以下略



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