過去ログ - 【R-18】新ジャンル・AV彼女
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2: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:00:04.18 ID:yMRz+0szO
男「今日はどうしたんだ?何か大事な話があるって…」
女「えっと…まず最初に謝っておくね。ごめんなさい」
男「??」
3: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:01:11.67 ID:yMRz+0szO
女「…驚いた?」
男「そ、そりゃ驚くだろ!AVってなんでまた…」
女「きっかけはスカウトだったんだけど、まぁ特に重い事情がある訳じゃないよ。最初は興味本位で…もう2年ぐらい前の話だから、男と付き合う前だね」
4: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:02:14.92 ID:yMRz+0szO
女「うん。この世界には色んな価値観があって、人それぞれ違う考え方があったり、偏見があったり、社会の風潮があったり…」
女「だけど、こんな事言ったら怒られるかもしれないけど…正直私はこの仕事が好き。今の私を形成してるものの一つなの」
5: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:02:59.05 ID:yMRz+0szO
女「私を見て誰かが元気になる、幸せになる…それは素直に嬉しい事だし、だから頑張ろうって思える。多分これは、歌を歌ったり踊りを踊ったりしている人と同じ純粋な気持ちなんじゃないかな…」
男「…」
6: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:04:31.93 ID:yMRz+0szO
女「急にごめんね?悩むようなら、すぐに返事はくれなくても…」
男「…」
7: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:05:28.39 ID:yMRz+0szO
男「…それに、お前の考え方とか聞いてさ。共感とまでは言わないけど…ちょっとは言いたい事もわかったつもりだ」
男「人を喜ばせる人でありたい…それは高尚な事だと思うよ。お前の事をそう見てくれる人は少ないかもしれないけど…だからこそ、俺がわかってやらなくてどうする」
8: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:06:45.52 ID:yMRz+0szO
男「…まぁ待て。実はな、俺も一つだけ言ってなかった事があるんだ」
女「な…何?」
9: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:08:10.18 ID:yMRz+0szO
男「ふくく、はひっ…笑かすなって、なんだよその顔w」
女「え、ちょ、くぁwせdrftgyふじこlp」
10: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:09:03.75 ID:yMRz+0szO
男「元々俺は怒る気もなかったんだが、隠してるみたいだし、言っていいのかわからなくてな…結局タイミングを掴めずに今日に至るって訳よ」
女「そ…それならそうと、私が打ち明けた時に言ってよー!」
11: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:09:46.79 ID:yMRz+0szO
男「えーと…」ガサガサ
女「ベッドの下に何かあるの?」
12: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/11/22(土) 19:10:20.22 ID:yMRz+0szO
男「なんだよ、恥ずかしいのか?お前がプライド持って仕事してる姿が収められた映像だろ?w」
女「そ、それとこれは違うよぉ…だって彼氏、だし…///」
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