過去ログ - 「僕は考古学者なんだが気が付いたら仲間とはぐれていた。」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/23(日) 18:28:41.42 ID:f3Q2fAo00
__某日、某所。

緑の生い茂る熱帯林に、彼はいた。

「...ここは、どこだ。」

迷った。まず思ったのがそれだ。

その男は考古学者であり、今回はガイドを引き連れての遺跡調査へ向かうところだった。

だが、途中で珍しい昆虫を見つけては子供の様に其方に行き、案の定護衛の兵、そしてガイド。考古学者仲間とはぐれたのだ。

「オーケー、僕はタカクラ。タカクラ・アキオ。日本人。24歳。彼女イナイ=年齢。ドーテー...。」

頭を抱え、確認するようにぶつぶつと独り言を吐いた。


「マジかよ。クソだな...。」


その場に蹲るように崩れ落ち、彼は嘆いた。自分の好奇心を怨んだ。






◆初SS。書き溜め無し。学校にてふと思いついたことを思い出しながらなので、更新ペースは遅めです。矛盾点や、実際そうじゃねぇだろみたいなトンデモ展開がありますと思いますがご了承ください。雑談等は御自由にどうぞ。





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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/23(日) 18:37:17.74 ID:f3Q2fAo00
どれぐらいそうしていただろうか。やっと起き上がり、周りを見回す。

木々に囲まれ、アキオは完全に元来た道を見失っていた。

「...ハハ、死ぬ?ゴメンだ!こんなトコで!!何の発見もなく!あーっクソッ!!」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/23(日) 18:44:22.06 ID:f3Q2fAo00
「...。」

水筒を口から離し、ふぅと息をつく。

彼は今、これまでにない焦りと不安を感じていた。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/23(日) 18:56:46.59 ID:f3Q2fAo00
何も考えず、ただただ歩き続けた。一歩一歩、ゆっくりと。

そして、地面でぺきっと枝が折れる乾いた音が鳴った。

「う...おォッ!?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/23(日) 18:59:15.86 ID:f3Q2fAo00
晩御飯なので席を外します。
ゆっくりぐだぐだ投下ですので、見てくれている方は気長に待っていただけると有難いです。
また書き始めるかもしれませんが、今日はこのまま就寝するかもしれませんので、その時は明日投下していくつもりです。



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/23(日) 19:02:36.41 ID:M27NDsLSo
みてる


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/23(日) 20:56:15.37 ID:b+BOlqK40

三点リーダ(「…」)は全角のを二つセットで使うのが一般的。(「……」という形)
あと、鉤括弧で囲まれたセリフの文末は句点(「。」)をつけないのが普通。
まあ、これはあくまで小説などの慣習の話だから、自分の好きな形式を選べば良いと思うけどね。


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/24(月) 10:58:24.64 ID:bvlcBrXI0
>>6
ありがとうございます!
>>7
そちらの方が読みやすいでしょうか?
でも、今から変えるのは少し抵抗があるので、次書く際に奏したいと思います。アドバイス感謝です!


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