過去ログ - 【安価・コンマ】我らコンマ0が出ると死ぬ一族!
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370: ◆uRiyMcrzzA[saga]
2014/12/02(火) 23:30:12.23 ID:rkww7saAO
白は寝息をたてる黄を背負い、少し明るくなってきた山中を歩いて帰る。
刺客も無く無事小屋までたどり着いた。

黄を起こさないようにベッドの上に寝かせ、白は床の上に転がる。

以下略



371: ◆uRiyMcrzzA[saga]
2014/12/03(水) 00:15:09.42 ID:6gWMMjxAO
白「……ん、寝てたのkおォッ!?」

白が目を開くと、黄の顔が。心配そうにのぞき込んでいる。

黄「ご、ごめんなさい」
以下略



372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/03(水) 00:18:12.12 ID:saA/Ie2po
独り身で死ぬ予定はない


373: ◆uRiyMcrzzA[saga]
2014/12/03(水) 00:58:15.70 ID:6gWMMjxAO
>>372
白「独り身で死ぬ予定はない」

黄「奥さん、いない、の?」

以下略



374:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/03(水) 01:03:13.81 ID:saA/Ie2po
残機がぁ


375:残機5  ◆uRiyMcrzzA[saga]
2014/12/03(水) 01:16:26.95 ID:6gWMMjxAO
それから数日。
黄はそのまま白の家を出て行くようなことはなかった。これを成り行きと言うのだろうか。
白も住めと言った訳ではないし、黄の方もここに居たいと言った訳でもない。
相変わらず会話は少なく、麗の言う『実の妹のように愛す』も実行できていない。

以下略



376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/12/03(水) 01:20:22.28 ID:zpA7pJpL0
せい



377:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/03(水) 01:20:34.49 ID:zAlDFbA4o
イ゛エ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛


378:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/03(水) 01:21:21.82 ID:Y0KS5uBNO
刺客なんて存在しなかった


379: ◆uRiyMcrzzA[saga]
2014/12/03(水) 01:42:03.01 ID:6gWMMjxAO
>>376
里は何時にも増して人が多かった。
豊穣を願う伝統的な里の祭りが近づいている。

白「怖いか?」
以下略



380: ◆uRiyMcrzzA[saga]
2014/12/03(水) 01:55:27.73 ID:6gWMMjxAO
昼前の鐘が鳴り、店を畳む時間が来た。
黄が来てから、最低限しか彼女と話すことはしない白だったが、罪悪感がないというわけではない。

家族が皆死んだという孤独、自分が異能を持つ者であるという孤独。
それに白は慣れている、と思い込んでいる。
以下略



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