過去ログ - 【安価・コンマ】我らコンマ0が出ると死ぬ一族!
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◆uRiyMcrzzA
[saga]
2014/12/06(土) 21:40:25.94 ID:yXiVuToAO
【黄があなたに好意を抱いている気がします】
それからまた数日が経つ――
白は今日はいつもよりかなり遅めに起きてしまったことに気づく。
黄「あ、お、おはようございます。ば、白さんっ!」
最近、黄は白を『白さん』と呼んでくれるようになった。
「名前で呼んでもいい」とも言ったが、まぁ暫くはこれくらいの距離感が丁度いいかと白は諦めている。
黄「ご飯、作ってみました。食べ、ますか?」
白の見立てが正しいのであれば、黄はとても器用で『スジ』がいい。
人形の彫り方にしても、何にしても、教えられたことをすぐに上手くこなせるようになる。
料理面での成長が最も顕著で、白が教えてもいないことまでいつの間にか覚え、実行している。
白「ああ、いただこう」
今日の朝食は煮魚と白飯、汁物。
元々美味い黄の飯だが、軽くおこげの付いた白飯は、魚の煮汁に絡めて食べると行儀は悪いがなお美味い。
白(そして1人で暮らしているときよりも楽しい)
黄「おいしい、です、か? 白さん程のものでは、ないんです、けど……」
白「ああ、好きだ」
黄「ひぁ!?」
白「この味」
黄「はひ……」
↓2【朝食後、何する?】
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