過去ログ - 勇者「僕は魔王を殺せない」 -SS速報VIP

過去ログ - 勇者「僕は魔王を殺せない」

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51: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/11/24(月) 00:23:29.92 ID:doqYFDeG0
召使い4「う、うわああ」

召使い9「逃げろ！　なんだあれ、殺されるっ」

執事「ぐっ、ざけるな、俺を置いて……逃げるなっ！」

以下略

52: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/11/24(月) 00:24:35.42 ID:doqYFDeG0
執事「ふ、ふざけるな！　まだあの男は殺してない！」

魔剣士「当主さんは無事よ。勇者が助けに行ったものっ」

魔剣『戸惑いは弱さを生む。弱さは悪をのさばらせる。ならば、悪を絶つのは覚悟である』

以下略

53: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/11/24(月) 00:25:30.47 ID:doqYFDeG0
　　　　◇屋敷外

勇者（あれは……どうなってるんだ？）

当主「妻が持ってるのは、魔剣だ……あれには触るなと言ってあったのに！」

以下略

54: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/11/24(月) 00:26:26.76 ID:doqYFDeG0
魔剣士「はああっ！」

ﾊﾟｷﾝ

魔剣士（あたしの剣は折れた……魔剣は？）

以下略

55: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/11/24(月) 00:27:42.66 ID:doqYFDeG0
　　　　◇屋敷内

当主「危ないところでした。人を殺してしまえば、魔剣から手を離そうと、妻は魔剣の呪いに取り込まれていたでしょう」

勇者「どういう呪いだったんですか？」

以下略

56: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/11/24(月) 00:28:59.66 ID:doqYFDeG0
勇者「どういうことでしょう？」

当主「血塗りの魔剣は、二代目の勇者が魔王と相打ちを遂げた後、お仲間により届けられたそうです」

魔剣士（勇者の剣……それを知って、あの執事は手に入れようとしたのかしら）

以下略

57: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/11/24(月) 00:29:48.31 ID:doqYFDeG0
当主「駄目でしたか……」

勇者「ええ。すみません、ご期待に添えず」

奥方「では、次は剣士様がお試しになられますか？」

以下略

58: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/11/24(月) 00:30:56.22 ID:doqYFDeG0
　　　　◇町中

魔剣士「ふふっ、魔剣に選ばれるなんて気分がいいわね♪」

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

以下略

59: ◆AYcToR0oTg[saga]
2014/11/24(月) 00:31:41.12 ID:doqYFDeG0
今日はここまで。

60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/24(月) 00:37:27.21 ID:iXoudGZjo
お疲れ様
期待してます、どうかエタらないで

61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/24(月) 00:46:59.81 ID:kfzch8ad0
乙

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