過去ログ - 【選択安価】女「わ、私が淫魔の王になったですって!?」淫魔「ハイ!」【R−18】
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◆4wwpk5druE
[saga]
2014/11/24(月) 21:49:56.79 ID:6Gy/rgte0
フユはずっと、ベットの上で眠る私の手を握り締めて、謝り続けていたそうだ。
それ以来、フユの事を”ハル様”と呼び、私の為に尽くすようになった。自分のことは二の次にして、全てを私に捧げるようだった。
ハル(……ずっと、こんな風に泣いてたのかな)
本当に悪夢を見ていたのは……一緒に寝てあげるべきだったのは、フユの方だ。
ごそごそ ぎゅっ
私はフユの方を向いて、抱きしめた。
いつの間にか、私の股から生えていた感覚は無かった。だが、私はそれは気づかず、ただ、フユを抱きしめた。
ハル「大丈夫大丈夫。……私は平気だよ」
フユ「ハルちゃん……」
そうして、そのまま私は眠りについた。
その頃にはもう、フユの震えも治まっていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ピピピピピピ!
ハル「……ぅ……ふぁ、はぁ〜あ……朝か」
目を覚ますと、フユの姿は無かった。起きて机の上を確認すると、書置きがあった。
ハル「『今日は食堂で朝食を作る係りなので先に下に下りています』……か」
この寮には食堂があるが、朝食と夕食はグループごとに交代で作るのだ。今日はフユのグループが作る日のようだ。
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