過去ログ - アーチャー「君が私のマスターか?」女提督「」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/25(火) 00:04:25.35 ID:sY4BhxYx0
提督「はあ…」

叢雲が出ていった後、提督は大きくため息をついた。
叢雲の言っていることはもっともである。ここ半年は演習がほとんどで鎮守府近海にしか出撃していない。
南方や北方の海域には連度の低さを理由に一切の出撃をしていないのである。

提督「あの子の言いたいことも最もではあるのだけれど…」

そう、彼女たち艦娘は兵器。人類の脅威に対し、それらと戦うための存在である。
未だ人類の脅威が存在している海域に出撃しないことは彼女たちの使命を奪うに等しい。

提督「ままならないものね…」

そう呟きながら立ち上がる提督の顔には苦渋の表情が浮かんでいた。


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