過去ログ - "I just simply want to help you," he said.
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◆2Vbu1jfJjcpd
[saga]
2014/11/24(月) 15:18:12.47 ID:TFPbehTp0
バイト少女「あれ、そういえば今日上条とレッサーいないよね。またどっか仕事に行ってるって訳?」
ノート類をバッグに仕舞ったあと、バイト少女はふと思い出したように切り出した。
彼女は週に5日ほどここでバイトをしているのだが、5人のうち誰もやって来なかった日はかなり少なかったと記憶している。
特に上条に関しては家が一番近いこともあってか、ここをリビングルームのように捉えているフシがあるのだ。
そんな上条がやってこない日は、たいてい仕事がある日だとバイト少女は聞かされている。一体なんの仕事をしているのかも、2年以上の歳月を共に過ごしたことである程度知っていた。
彼女の疑問には、ランシスが答える。
ランシス「うん。でももう終わっちゃったってさっきメールが来てたよ」
バイト少女「そなの? じゃあこれから合流できるじゃん。よしよし。結局、語学は上条に教わるのが一番って訳よ」
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