過去ログ - 【咲-saki-ss】加治木ゆみ「開けずの扉」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/24(月) 21:22:22.80 ID:CCn7M9KF0
ゆみ「お前ですら開けた事が無いのか、睦月や妹尾はどうだ?」

 私は、同じ部室で卓を磨いていた睦月と妹尾にも尋いてみる事にした。

睦月「いえ、開けたことなんてありませんね。というより、そんな話知りもしませんでしたし、扉の存在だって今日、先輩に聞いて初めて意識しましたよ」

 睦月は答えた。続けざまに、

佳織「私も七不思議の話は友達から聞いたことがありますが、開けずの扉なんて、初めて聞きましたよ」

 妹尾も睦月と同様の返しであった。

 蒲原は二人の話を聴くと、徐に立ち上がり、

蒲原「ワハハ。なら、今ここで開けてみるしかないじゃないか」

 と言って、扉に近付いて行った。その様子を見た妹尾は、

佳織「ねぇ、智美ちゃん大丈夫?開けたら何だか変な物が出てきたり、呪われたりしない?」

蒲原「ワハハ。まさか、そんな物ないさ、お化けなんて嘘さ。それどころかもしかすると鶴賀に伝わる財宝が眠っているかもしれないぞ」

 妹尾は扉のことが少し怖いようだ。そんな妹尾に蒲原は、根拠のない自信を見せた。蒲原は、開けゴマ豆腐、と蒲原オリジナルの呪文を唱えながら扉のドアノブへと手を掛ける。



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