過去ログ - 利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」
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113:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2014/12/05(金) 13:25:20.97 ID:QM9fTvReo
瑞鶴「……やる事がないんだけど」

利根「三日で暇で死にそうになったか。思ったよりも早いのう」

瑞鶴「畑の拡張も終わっちゃったし、お魚も夕飯の分も獲り終わってるし、塩田とか水の確保の仕方も教えて貰ったし……何をすれば良いのよ」

提督「好きにだらけていて良いぞ。ここでの敵の一つは暇潰しだ」

響「……本当に随分と自由だね」

金剛「私も、もっと生きるのに必死になると思っていまシタ」

提督「ここまでだらける事が出来るのも珍しいものだろう。話を聞く限りでは普通、その日の食料と水を確保するだけでも相当な時間と労力が必要になるらしい。私達は運が良いんだろう」

瑞鶴「漂流して運が良いって言えるのかどうかは分からないわね……」

響「暇ではあるし色々な物は無いけれど、のんびりと出来て生きるのにそこまで苦労はしないっていうのは充分に運が良いと思うよ」

利根「考えが年相応ではないのう。頭が良いのか、それとも見た目が子供なだけで長生きしておるのかの?」

提督「その口調であるお前が言うと違和感を覚えるな」

利根「口調は仕方がなかろう。それとも、提督は嫌いか?」

提督「いいや。利根らしくて良いと思っている。むしろ、無理に変えようとしないでくれ。その時は私が困惑する」

利根「ほう。提督を困った顔を見れるのならばやってみても良いかもしれんのう?」

提督「一週間くらい部屋で吊られたいのならばやってみろ」

利根「やらぬ……絶対にやらぬ……」ビクビク

瑞鶴「……吊るす? どういう事?」

提督「私が罰としてよくやっていたものだ。縛り上げて部屋に吊るし上げるんだ」

響「……それって、縄を食い込ませて痛めつける罰なのかな」


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