過去ログ - 利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」
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30:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2014/11/25(火) 09:23:08.70 ID:oSwNMeIZo
提督「だいぶ暗くなってきたな」

金剛(……ご飯を食べて、畑の世話を少しだけしたらずっとダラダラしていましたケド、本当にこんなので大丈夫なのデスかね?)

利根「さて、日も沈んだ事じゃし、そろそろ寝るとするかの」

金剛「……え!? も、もうデスか?」

提督「明かりに火を使う余裕など無い。現状、燃料となる流木や枯れ落ちた枝葉は水以上に貴重だ」

利根「じゃが、明かりを使わないのであれば自由にしても良いのじゃよな?」

提督「無論そうだ。その辺りは好きにしてもらって構わない」

金剛「え、えっと……? それでは、今日のお風呂はナゼ──」

提督「眠くなってきた。利根、寝るぞ」モゾッ

利根「ん? うむ。了解じゃ」モゾモゾ

金剛「あ、あの──!」

提督「いつもこの時間になったら寝ているんだ。すまないが、また今度にしてくれ」

金剛「……ハイ」

利根「割り当てた部屋は憶えておるか? 暗くても大丈夫かの?」

金剛「ハイ。その点は問題ナッシングです。お気遣い、ありがとうございマス」

利根「むぅ……」ジー

金剛「…………? どうかしまシタか?」

利根「やはり金剛は謝り過ぎたりお礼を言い過ぎたりしておるのう。そこまで気にせんでも構わないんじゃぞ?」

金剛「そ、そうデスか……?」

利根「うむ。ここではのんびり過ごせば良い。肩肘張っていては疲れるだけじゃ」

金剛(……私、そんなに謝ったりお礼を言ったりしているのでショウか。それとも、テートクが──……いえ、それは考えてはいけない事デス。ごめんなさい、テートク……)


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