過去ログ - もしもあの時貞本エヴァでアスカの症状が少しだけ軽かったら
1- 20
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/11/25(火) 01:18:09.79 ID:UTGcPMBU0
==== 発令所 ====

レイ『あっ……ああっ!!』

マヤ「危険です! 零号機の生体部品が侵されています。すでに5%以上が融合されています!」

シンジ「父さん!」クルッ

シンジ「僕を出して! 今すぐ、僕を出してよ!」

ゲンドウ「……」


==== 初号機ケージ ====

ペタペタペタペタ…

アスカ「あるじゃないの! なんで出さないのよ!」

整備員「――あれ? アスカちゃん! もう起きていいの?」

アスカ「バカシンジはどこっ!?」

整備員「え……だって、初号機は司令の指示で凍結中――」

アスカ「凍結中って何よ! あんたたち、レイをあたしの二の舞にする気!?」

整備員「い、いや、そんなつもりは――」

アスカ「ほらっ、どきなさいよっ!」ドンッ

整備員「わっ! ちょ、ちょっと!」



==== 発令所 ====

シンジ「父さん!」

ゲンドウ「……」

ミサト「司令……」

プルル…プルル…ガチャッ

リツコ「はい。……えっ」

ミサト「どうしたの」

リツコ「大変。初号機に、アスカが――」

ミサト「えっ!?」



==== 初号機プラグ内 ====

男性オペ『無茶だ!アスカちゃん――』

アスカ「うっさいわね! 人を下がらせて! どかないと怪我する――」

ブヒュウウウウウウゥン…

アスカ「――なっ!」

男性オペ『パルス消失……やっぱり無理だって!』

アスカ「くっ……あんたもそうなの!?」

初号機「……」

アスカ「何よ! 人形のくせに! 黙って動きなさいよっ!!」

初号機「……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
43Res/41.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice