過去ログ - 変わり者の提督と捨てられた妖精や艦娘の話【艦これ】
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/25(火) 06:25:38.22 ID:/DdrrQ0/0
提督「この子のためだろ、君が深海棲艦の気を引いて逃げていたのは」

妖精「この子たち無事だったんだ・・・良かったぁ」
  「隠れていた場所から砲撃の音がしたからやられちゃったんだと・・・」

提督「そりゃ俺だ。深海棲艦のやつら俺を見るなり砲撃してきたからな」
  「この子達を助けてすぐに逃げた先で君が襲われてたんだよ」

妖精「そうだったんだ・・・改めてありがとうございます」

提督「別に敬語使わなくていいぞ。俺は勝手に君を家族だと思ってるし」
  「一緒に暮らすことになったらもう家族だ。遠慮なんてしなくていい」

妖精「本当に変わった提督さん・・・でも嬉しいな」
  「あと、いまさらだけど口調変わってない?」

提督「本当にいまさらだな。いや初体面でこの口調で話すと何か怖がられたんだ・・・昔」
  「それ以来初対面ではああゆう柔らかめの口調で話さざるを得なくなった」

妖精「ああ・・・提督さんおっきいもんね」
  「そういえば、この子達も一緒に連れて行ってもいいの?」

提督「無論だな。この子達も君に付いていくって言ってるし、慕われてるな」
  「そりゃ初対面で自分を犠牲にしてでも守ろうとしてくれた君を慕わないわけないよな」
 
妖精「なんでそれを・・・なにはともあれ皆、これからよろしくね」
コチラコソー ネエサンイッショウツイテイキマス ネエサンハオレノヨメ

提督「くくっ、随分慕われてるじゃないか」

妖精「喜んでいいのかな・・・?」

提督「!? っとすまん。しっかりつかまっててくれ」
そういって提督が飛んでいった先には銀髪の少女が倒れていた・・・


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