過去ログ - モバP「俺もアイドルの持ち物を物色したい」
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148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/29(土) 20:39:36.30 ID:3BWwb5i70
P(死ぬ時まで一緒? 雪美……俺と死ぬまで一緒にいたかったというのか?)

P「……あ、ああ。男に二言はない。だからここで見たことはどうか」

巴「わかった、そういうことなら話は変わってくる。まずは頂くとしようかの」

 Pは 自分のへその緒を 巴に差し出した!

巴「ほう、これが……」

P「なんだか感慨深そうだな」

巴「いや、これでうちとPは晴れて一蓮托生かと思うとつい、な」

P「……意外だ。噂か迷信か、何かは知らないけど巴がそんな不確かなものに執着するとは」

巴「ふん、言っとれ。そんなもんにすがってでもうちはPが欲しい。断ち切れぬ縁が欲しい。そう思っとっただけじゃ」

P「……」

巴「なに悪いようにはせん。うちはアイドルで、お前はプロデューサー。一生続く縁があるというなら、うちのアイドル道はしばらく安泰じゃろ? 縁担ぎとでも思っとればええ」

P「そういうもの、なのか?」

巴「さあてな、なるようにしかならんじゃろ。それよりP、うちは今日この時間、こんなところに来なかったし何も見とらん。それでええんじゃな?」

P「え? あ、ああ……」

巴「まっ、うちが出しゃばらんでもPはそのネックレス、どうこうしようとは思っとらんかったんじゃろ? そういう男のはずじゃからな」

P「……」

巴「恨んでくれてもええ、じゃがこれはもううちのもんじゃ。どれ、願掛けばかりに頼らんようしっかりレッスンせんとな」

P「……」

P「……俺の負け、か」


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