52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/12/05(金) 01:10:20.11 ID:/AMqLY54o
曙「あと、俗に言う『提督ラブ勢』っていうのには気をつけたほうがいいかも」
秋月「提督らぶ勢……?」
漣「ご主人様のことが好きな艦娘のこと。割と少なくないのよね、これが」
朧「恋は盲目って言うのかな」
秋月「司令はそこまで慕われているのですか?」
望月「……ほら、アタシたちって少なからず無念を抱いて死んでったじゃん?」
望月「そんなのが今一度艦娘なんて形で生まれ変わってさ。深海棲艦なんて宿敵が存在する世界で」
時雨「そんな僕たちを、大事に育ててくれて、今度は活躍の場を与えてくれてって」
曙「提督ラブ勢からしたら、それで恋せずにいられるかってところなんじゃないかしら」
曙「とか、誰にも望まれなかったのに、そんな自分でも必要としてくれたりとか……ね」
漣「確かに錬度が高い子や、高くなるにつれて好きになってく子とかいるよねー。漣とか……」チラリ
曙「……こっち見んな」ブクブク…
望月「アタシ的には、身近にいる唯一の男だからってのがでかいと思うんだけどね」
時雨「そう、かな……秋月は、どう? 提督のこと」
秋月「司令は……とても親切で、お優しい人だと思います。一緒にいて妙な安心感がありますし……」
時雨「うん。僕もそう思う。やっぱり提督だからだよ、望月」
望月「アタシわかんなーい」
曙「話逸れちゃったけど、提督ラブ勢の前で提督を少しでも貶したり、悪く言うととんでもない目に遭うからね」
漣「それって経験談?」
曙「……知らない」プイ
秋月(きっとそうなんだろうなぁ……)
時雨「曙はもう大丈夫だよ、皆わかってるから」クスクス
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