106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/29(土) 22:12:17.13 ID:mF27YQOS0
「それが俺とどう関係があるんだ?」
「わたしとしてはどっちでもいいんだけどね」
朝倉はそう前置きをした上で、
「長門さんは消去される覚悟で力を移したの」
朝倉はここで一息ついた。そして笑顔に似合わない、万感の思いを込めたかのように言葉を紡ぐ。
「あなたにそれを受け止める覚悟が無いなら例の本は捨てて頂戴」
朝倉は俺の感情を窺うかのように瞳を見つめてくる。
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