過去ログ - 「長門有希」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/26(水) 23:08:03.68 ID:RnBvvHTn0
古泉は、

「はあ、なるほど」

と何かを悟ったような口ぶりで呟いて、朝比奈さんと長門有希を交互に眺め、訳知り顔でうなずいた。

「さすがは涼宮さんですね」

意味不明な感想を言って、

「いいでしょう。入ります。今後とも、どうぞよろしく」

白い歯を見せて微笑んだ。

涼宮ハルヒは見た目が良いし、俺が文芸部に入ったのと大差ない感覚なのかもしれない。

もっとも文芸部とは違い、明らかに後悔しそうではある。

俺がそう思っていると涼宮ハルヒが何かを言い始めた。


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