過去ログ - 内木一太「須賀君、ちょっといいかな?」【咲SS】
1- 20
6: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/26(水) 12:09:38.80 ID:k4XF8UHK0

京太郎(結局、界さんとの関係を切ることも出来ずに最後までしてしまった…)

京太郎(ハギヨシさんという人がいながら、俺は…)


罪悪感に苛まれながら幼馴染の家を後にし、自宅へ戻る。
頭に浮かぶのは、ハギヨシの顔と、界の顔…
愛しい人への想いと、それを火種にした背徳感溢れる快楽…

あれほど激しい攻めを受けた後だというのに、息子がまた元気を取り戻す。
愛しい人の顔を想いながら、幼馴染の父親と情事に耽り、それを思い出して興奮しているのだ。


京太郎「ハギヨシさんに、どんな顔して会えばいいんだよ…」


ちなみに、須賀京太郎とハギヨシには肉体関係はない。
お互い、淡い思いを伝えあったばかりの清い関係である。

涙が出てくる。
自分に思いを寄せてくれた恋人への罪悪感と、自分自身の想いを裏切った辛さに。


?「須賀君…泣いているのかい?」

京太郎「この声…内木さん?なんでここに…?」

一太「なんでだろうね…君のことを考えていたら、いつの間にか知らないところを歩いていたんだ」


ちなみに、あとをつけていただけである。
宮永界との情事もバッチリ目撃している。


京太郎「ははっ、すみません、男が泣いてるなんてカッコ悪いっすよね…」

一太「そんなことはないよ。泣くほど辛いことがあったなら泣けばいい。ボクの胸ぐらいなら貸すから」

京太郎「すみません、お言葉に甘えさせていただきます…うっ…ひっく…」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
28Res/12.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice