過去ログ - 内木一太「須賀君、ちょっといいかな?」【咲SS】
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9: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/26(水) 12:11:13.84 ID:k4XF8UHK0

それから、毎晩内木一太に抱かれる生活が始まった。
と言っても、内木一太は基本的に受けであったため、攻めるのはもっぱら京太郎であった。

一太が満足しなければ、関係をハギヨシにばらされる。
必死に一太を満足させようとする京太郎の姿に、一太は歪んだ喜びを覚えた。


また、宮永界との関係も途切れたわけではなく、定期的に界からの呼び出しを受けて関係を持っていた。

その中でも、全国大会を控えた麻雀部の雑用も手抜きはできず、京太郎は心身ともに疲れ果てていた。


そんな京太郎の唯一の支えが、ハギヨシとの淡い逢瀬であった。

ハギヨシを心の支えにするがゆえに、内木一太の要求に従うしかない。
ハギヨシを心の支えにするがゆえに、宮永界の責めが過酷に感じる。

心の支えとするハギヨシこそが、須賀京太郎の心を壊す最大の要因であった。



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