過去ログ - カカシ「まぁシカマルの処分は追々考えるとして……」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/27(木) 02:57:24.88 ID:5fDKy4HC0


***


一方砂隠れの里も、自来也に対する殺意に満ちていた。

風影の屋敷の前に里中の者たちが集まり、自来也暗殺決起集会が開かれる。

皆、心労で寝込んでしまったテマリに同情し、涙を流し、あるものは勃起し、自来也を殺せと叫ぶのだった。



我愛羅「皆、よく聞いてくれ……」


バルコニーに現れた我愛羅。

その途端、嵐のような拍手が巻き起こる。


我愛羅「お前たちがテマリのために声を張り上げてくれることを、俺は肉親として嬉しく思う。しかし相手は木の葉の伝説の三忍、自来也だ。そう簡単には殺せないばかりか、こちらに死人が出ることも十分に考えられる……。大切な民が死ぬ……それだけは風影として看過することはできない」


静まる屋敷前。

ああ、風影様はわたしたちのことを一番に考えてくださる……。

その懐の広さに砂の民は忍び泣いた。




我愛羅「……そこでだ。俺は死んでも全く問題のないやつにこの任務を任せようと思う。……どうだ?」




その言葉が出るや否や、ワアアアアアアッと歓声があがる。



せーのッ!!!!!!!



オ・ナ・ロウッ!!

オ・ナ・ロウッ!!

オ・ナ・ロウッ!!



鳴りやまぬオナロウコール。

皆がオナロウの登場を心から待ち望んだ――。




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