44:ましろ
2014/12/14(日) 18:05:47.82 ID:n4yUhGDr0
アサガオ
峯「CIAの風間、だったな」
譲二「アサガオには桐生が来ると思っていたんだがな。まさかYOUが来るとは思わなかった」
峯「台本通りじゃCIAも働き甲斐がないと思ってな。俺のイタズラだ」
譲二「ふん、そうだったか。それにしても、峯という男は聞いていたよりもずっと話し甲斐がある男のようだ」
譲二「一度腰を据えて話してみたいものだな」
峯「だが今はのんびりとしていられない。CIAの事だ、状況は全て把握済みだろう?」
譲二「闘技場に、行くのか?」
峯「力也が心配だ。それにアサガオも心配だったが、あなたがいれば安心できる」
譲二「いいのか? 俺はYOUの思っている風間ではないんだぞ?」
峯「親の言う事なら何でもする……」
譲二「そうだ。ここにいる全員を殺せと言われれば俺は躊躇わない。例え兄が残した遺産でもだ」
峯「(……桐生さんなら)」
譲二「?」
峯「(桐生さんなら、こういう時はこうするだろうな……)」
峯「人間何所まで堕ちることが出来るのか、俺が試してやろうか?」
譲二「……後悔するぞ、それでも、試すというのか?」
峯「時間が無い。早く表にでろ」
譲二「……」
峯「……」
遥「そこまでだよ、おじさんたち」
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