過去ログ - 【咲-Saki-】灼「Re：GENERATION」 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲-Saki-】灼「Re：GENERATION」

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2: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:38:04.68 ID:QxWjN0Uo0

咏「へえ…あの小鍛冶さんが、１０年前に打っただけの相手の打ち方を覚えてる？」

えり「よほど印象が強かったんでしょうか？先鋒戦の時に言っていた跳満以上のダメージというのも赤土さんですよね？」

以下略

3: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:38:46.31 ID:QxWjN0Uo0

あたしは、小鍛冶健夜という存在と交わることのない道を歩いて来た。

生まれた年は三年違い、学生時代は一度も交わることはなかった。
あの人に挑みたくて、学年不問の大会も出られるものは全部出たけど、あの人はインターハイしか出なかった。

以下略

4: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:39:14.57 ID:QxWjN0Uo0

トシ「あんたには、期待してるんだよ」

晴絵「…すみません、でも、もう少しだけ…」

以下略

5: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:39:44.65 ID:QxWjN0Uo0

灼「…は、ハルちゃ…ごめ…」ﾋｯｸ

晴絵「…お前たちは良くやったよ。感謝してる」ｷﾞｭｯ

以下略

6: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:40:15.71 ID:QxWjN0Uo0

決勝戦の前日、下見に来ていたあの人と会った。

あの人のことが気になって、実業団リーグの牌譜も取り寄せて、ずっとあの人を追いかけていた。
牌譜でみるあの人は…私にとって忘れられない打ち手は、どこにでもいる、強いだけの打ち手になっていた。

以下略

7: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:41:01.93 ID:QxWjN0Uo0

灼「…来年も、顧問を続ける？」

穏乃「ほ、本当ですか！？やったーーーー！！！」

以下略

8: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:42:27.96 ID:QxWjN0Uo0

健夜「ツモ、６０００オール」

晴絵（くそっ…前半は遊んでたのか？このままじゃ、下手すると先鋒で試合が終わってしまう…）

以下略

9: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:43:17.21 ID:QxWjN0Uo0

晴絵「カン」

健夜（槓！？私がリーチしてるのに！？）

以下略

10: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:44:33.13 ID:QxWjN0Uo0

晴絵「１４１００点取って、代わりに悪魔に目をつけられて７２０００の大失点…あれはトラウマだな」

灼「で、でも！あの時のはるちゃんは日本でただ一人、三年間でたった一人だけ、小鍛冶健夜から跳満以上を直撃したんだよ！」

以下略

11: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:45:07.70 ID:QxWjN0Uo0

バタン

咏「こんにちわー」

以下略

12: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2014/11/29(土) 16:45:34.54 ID:QxWjN0Uo0

咏「おや？今、プロになるとか聞こえたねい」

晴絵「ええ、今年、プロテストを受けようかと思っています」

以下略

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