過去ログ - 【咲安価】京太郎「これがZOIDS…」憩「復活おめでとうございますぅー!」 13機目
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44:1 ◆g6V0jYwopc[saga]
2014/11/30(日) 01:36:05.64 ID:+vbzq/KFo
玄「エネルギー…シールド…!」


強力なシールドを展開したデススティンガーが姿を現す。
どうやらシールドによりこちらの攻撃を耐えしのいだらしい。



デススティンガー「キシャアアア!」


そしてデススティンガーが今度こそと言わんばかりに塞へと荷電粒子砲を向けチャージする。


宥「っ…硬すぎる…!」


当然無事な宥達もデススティンガーへと果敢に攻撃を続行するが、まるでヤツは意に介さない。



塞「…っ……私は何を…?」


意識を取り戻した塞の耳に仲間の叫びが通信機から伝わる。
ショックで記憶が一時的に混濁している塞はその内容を即座に理解することが出来ない。


塞「みんな…何を…?」スッ


コクピットに鳴り響く警報に反応し顔をあげると、そこにはデススティンガーが荷電粒子砲をチャージし、一瞬後には塞へと発射されるであろう光景が映っていた。


塞「ひっ……だ、誰か…助け……!」


宥のジェノブレイカーと玄のガン・ギャラドが攻撃が困難と判断し塞の下へと向かうが、攻撃に阻まれ思うように近づけない。

間に合わないのは明白だった。


塞「あ……あぁぁ……!」ジワァ


塞の脳裏に大事な仲間達と幼少の頃から共に過ごした記憶と、数々の潜り抜けた戦場の記憶が走馬灯のようにフラッシュバックする。

豊音、胡桃、エイスリン、シロ……そして最初にお世話になったクラッツ少佐と…数えきれないほど、色々な事を教わったアーマー少佐。

彼らの顔が思い浮かび消えていく。


塞「い、いやぁぁぁぁぁ!」



???「うおおおぉぉぉ!!」



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