過去ログ - 加奈子「京介が2番の靴下を口だけを使って脱がす」 京介「おい!」
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2014/11/30(日) 03:05:51.72 ID:vGkNtVgu0

やるしかねぇか。

とっととやらねぇと終わらねぇ。

俺は桐乃の太ももの付け根付近にあるソックスに顔を近づける。

桐乃のが身体を硬くする。

その緊張が俺にも伝わってきたのか、口の中がカラカラに乾く。

喉が水分を求めて、唾液をを飲み込む。

てか、脚を開くなよ。さっきからパンツがチラチラ見えてんだよ!

心の中で悪態をつきながら、上端のゴムの部分を軽く噛む。

「ひゃっ! っっ……」

唇がももに触れると、桐乃は俺に聞こえるか聞こえないか程の小さな悲鳴を上げた。

唇に感じる絹のような肌触りをできる限り意識しないように、ゆっくりとソックスを下ろしていく。

頬が熱を持っているのを感じる。耳も火照ってしまっている。

「ぅぅ……んくっ……」

変な声出すんじゃねょよ。

どうしても口元に感覚が集中してしまう。

鼓動が激しい。この心拍音は俺のか、それとも桐乃の音か。

ただ、どくん、どくん、と低い重低音が耳に響く。

もう少し。太ももを過ぎれば後は楽なはずだ。

「は……ぅ、……はふぁっ……」

桐乃のうわずった声が頼りなく揺れる。

熱を帯びた声。

その声に艶めかしさを感じて、胸の奥がカッと熱くなった。

熱さの限界だと思った頬が、さらに熱くなった。

あと少し。

ずりずりと下ろしてようやく――。



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