過去ログ - 戦人「──問おう。お前が俺のマスターか?」
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◆HsA3St32Rs
[saga]
2014/11/30(日) 02:17:29.57 ID:LLbkFPqwO
ランサー「【俺の宝具は、グングニルでもガ・ボーでもない!!】」
パリィン!!
戦人「…そうこなくちゃな」
凛「ランサーに刺さっていた、青い刃が…消えた?」
アーチャー「なるほと、そういう魔術か。なかなか珍しいな」
士郎「いつのまにか庭が大所帯な件について」ポカーン
ランサー「やってくれたな、キャスター風情が。今度は、こっちの番だぜ」ゴォォオ!!
再び、ランサーの槍に魔力が溜まり始める。
戦人(流石に、もう青き真実での不意打ちでは動じないか?…マズいな)
凛「…アーチャー、加勢して」
アーチャー「ほう、どちらにだ?」
凛「キャスター…?の方に決まってるでしょ!」
アーチャー「断る。あの即死数秒前の死地に踏み入れと?サーヴァント同士潰し合ってくれるのだ、漁夫の利をとるならわかるが、今乱入するメリットはないと思うがね」
凛「貴重な宝石使ってまで助けたのを忘れたの!?わたしの気がすまないのよ!」
アーチャー「それもサーヴァントのほうを助ける理由にはならないと思うがね。…まあいい、残しておいて厄介なのはランサーだ。加勢はしなくとも、助言ぐらいはしておくか」
凛「助言…?」
ランサー「行くぜ…!」
戦人「…くっ!」
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