過去ログ - 戦人「──問おう。お前が俺のマスターか?」
↓
1-
覧
板
20
12
:
1
◆HsA3St32Rs
[saga]
2014/11/30(日) 03:07:29.62 ID:z/jNO2uAO
アーチャー「キャスター!その男の真名はおそらく、アイルランドの光の神子だ!」
戦人「──アイルランドの…?」
ランサー「アーチャーめ、余計な真似を…!」
アイルランドの光の神子。
──知っている。
ミステリー以外でも、知識を深めるためにざっと読んだ本の中で、その言葉を。
あれは、確か……!!
戦人「──アイルランドの光の神子。『お前の名は、クー・フーリン。宝具は、ゲイ・ボルグ』」
ドォォォン!!
ランサー「───かはぁっ!」
それが、この聖杯戦争において致命的な情報だからか。
先ほどとは違う、長さにすれば身の丈ほどはありそうな巨大な青い刃か、ランサーの腹部を貫いた。
ランサー「ぐ……が…」
戦人「勝負アリ、だな。反論があるなら赤で言え。もっとも、この青き真実が外れていないのなら、その楔は消せないが」
ランサー「……くそったれが……チッ!…認めるよ。確かにテメェの青き真実とやらは、間違っちゃいねぇ」
戦人「─そうか。ならばこの瞬間、俺の今の青き真実は赤き真実に昇華される」スッ
戦人の手に、赤い剣が現れる。
戦人「赤き真実!!【お前の真名は、クー・フーリン!宝具はゲイ・ボルグだぁぁぁぁぁあ!!】」
ズバッ!!
赤い斬撃が、ランサーの身体に引導を渡した。
ランサー「…はっ。こんなにも早くやられるたぁ……な……」シュゥゥ
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
427Res/277.41 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 戦人「──問おう。お前が俺のマスターか?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1417277866/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice