過去ログ - 「ちょっとベジータ!いい加減に働きなさいよ!!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:20:15.17 ID:FOJIl/Lf0
※これはベジータが他の作品において就職したり、就職活動を頑張るSSです。
※クロスなので世界観等の細かい部分が気になる人は回避推奨です。
※原作を再確認せずに、記憶を頼りに書いているために口調・一人称が若干おかしい場合があります。
※要するにこまけぇこたぁいいんだよ!人向け。
ある日の午後の事、トレーニングを終えた俺はブルマに怒られた。
言われてみれば、俺は意味もなく鍛えてる毎日に飽き飽きしていた。
カカロットがセルに殺されて戦いを辞めると決めたのだから、働くのも良いだろう。
「ああ……そうだな」
ブルマに短く答えた。
ブルマは心底意外そうな顔をして、
「そう!ようやくあんたも働く気になってくれたのね!」
などと言っていた。
明日から頑張ろう。
SSWiki :
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:20:46.33 ID:FOJIl/Lf0
翌日、トレーニングを終えたら就職活動をするつもりだった。
トレーニングを終えた頃には日が沈んでいた。
「ちょっと!あんた働くんじゃなかったの!?」
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:21:14.55 ID:FOJIl/Lf0
翌日こそ、トレーニングを終えたら就職活動をするつもりだった。
トレーニングを早めに切り上げた。時間を確認する。
午後三時。まぁ余裕だろう。
以下略
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2014/11/30(日) 02:21:41.27 ID:FOJIl/Lf0
翌日、トレーニングをしようと重力室にやってきたら電源が入らなかった。
「くそっ!故障してやがるぜ!!」
俺はブルマを叩き起こした。
以下略
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2014/11/30(日) 02:22:24.02 ID:FOJIl/Lf0
仕方がないから、俺は適当な街に飛んで行った。
さて………就職しようにもどうやればいいんだ?
俺が悩んでいるとどこからか話し声が聞こえた。
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2014/11/30(日) 02:22:50.49 ID:FOJIl/Lf0
「あのね!私ね、フロシャイムって所で働いてるんだけど、
喫茶店で詳しい話をしたいんだけどいいかな?」
「スミマセン……ちょっと急いでるんで………」
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2014/11/30(日) 02:23:21.12 ID:FOJIl/Lf0
槍男の横にいた蛾みたいな奴が槍男に話しかけている。
「ヴァンプ様、あれは無理っぽいですね〜」
「そうね。でもうちは本部から若い子が来るから他の組織よりも大分マシだと思うの、私」
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2014/11/30(日) 02:24:04.39 ID:FOJIl/Lf0
「おい!」
オレはそいつらに声をかけた。
「あの………なんでしょう?」
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2014/11/30(日) 02:25:39.32 ID:FOJIl/Lf0
「オレを地球人なんかと一緒にするんじゃねぇ!!
いいか………オレ様は宇宙一の戦闘民族サイヤ人の王子だ!!!」
連中は一瞬唖然とした後に、円陣を組んで話し合いを始めた。
以下略
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2014/11/30(日) 02:26:17.11 ID:FOJIl/Lf0
ヴァンプがオレの方を向いて、
「よかろう!お前はこれから戦闘員三号だ!」
急に偉そうになりやがった。
以下略
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2014/11/30(日) 02:27:18.11 ID:FOJIl/Lf0
駆け足でどこかに向かう連中に付いて行く。
「レッドってヤロウは何者なんだ?」
「私たちの宿命のライバル」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:27:58.48 ID:FOJIl/Lf0
「な……なんとかレッドより先に着きましたね」
黒タイツが息を切らせながら、安堵している。
他の連中も息を切らしているが、こいつらトレーニングが足りないんじゃないのか?
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2014/11/30(日) 02:29:11.53 ID:FOJIl/Lf0
「あーーー!!」
黒タイツが声を上げた。レッドが着たのか?
「三号の覆面がありませんよ!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:29:57.84 ID:FOJIl/Lf0
赤い覆面にTシャツ短パンの男だった。
「レ、レッド!!」
感嘆の声を上げた二人にその人物は拳骨を降ろしながら、
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2014/11/30(日) 02:30:27.26 ID:FOJIl/Lf0
「お願いします!」
「まぁ………仕方がねぇなぁ…」
「やった!流石レッドさんです!」
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2014/11/30(日) 02:31:07.04 ID:FOJIl/Lf0
ヴァンプが思い出したかのように、
「あ!三号くんこれ!」
自分がつけていたサンバイザーを外して俺に寄越してきた。
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:31:41.45 ID:FOJIl/Lf0
他の戦闘員の様子を見る。
蛾とレッドとやらの周りを周りながら、「キー、キー」と甲高く言っている。
一体何なんだ?
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:32:21.51 ID:FOJIl/Lf0
「おい!お前、恥ずかしいなら辞めて帰れよ」
そんな俺にレッドが声をかけてきた。
「他の二人は甲高くキーキー言ってるだろ?お前のは照れがこっちにまで伝わってくるんだよ」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:33:07.23 ID:FOJIl/Lf0
「お、おい…怒鳴りたい気持ちも解るけど、一応アドバイスのつもりなんだぞ?」
レッドが俺に何か言っている。
「てめぇもさっさとそこの虫を倒しやがれ!!出来ねぇなら代わりに俺がやってやろうか?」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/11/30(日) 02:34:09.97 ID:FOJIl/Lf0
そして今、ヴァンプの家に来ている。
飯を御馳走してくれているのだが、中々に美味い。
遠慮なく食べているとヴァンプが声をかけてきた。
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/11/30(日) 02:34:37.38 ID:FOJIl/Lf0
「あのね。うちで雇うことはできないの。悪いけどこの話はなかったことにして」
「チッ」
俺は軽く舌打ちをしてヴァンプの家を後にした。
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