過去ログ - 「ちょっとベジータ!いい加減に働きなさいよ!!」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:27:58.48 ID:FOJIl/Lf0
「な……なんとかレッドより先に着きましたね」

黒タイツが息を切らせながら、安堵している。

他の連中も息を切らしているが、こいつらトレーニングが足りないんじゃないのか?
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:29:11.53 ID:FOJIl/Lf0
「あーーー!!」

黒タイツが声を上げた。レッドが着たのか?

「三号の覆面がありませんよ!」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:29:57.84 ID:FOJIl/Lf0
赤い覆面にTシャツ短パンの男だった。

「レ、レッド!!」

感嘆の声を上げた二人にその人物は拳骨を降ろしながら、
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:30:27.26 ID:FOJIl/Lf0
「お願いします!」

「まぁ………仕方がねぇなぁ…」

「やった!流石レッドさんです!」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:31:07.04 ID:FOJIl/Lf0
ヴァンプが思い出したかのように、

「あ!三号くんこれ!」

自分がつけていたサンバイザーを外して俺に寄越してきた。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:31:41.45 ID:FOJIl/Lf0
他の戦闘員の様子を見る。

蛾とレッドとやらの周りを周りながら、「キー、キー」と甲高く言っている。

一体何なんだ?
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:32:21.51 ID:FOJIl/Lf0
「おい!お前、恥ずかしいなら辞めて帰れよ」

そんな俺にレッドが声をかけてきた。

「他の二人は甲高くキーキー言ってるだろ?お前のは照れがこっちにまで伝わってくるんだよ」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:33:07.23 ID:FOJIl/Lf0
「お、おい…怒鳴りたい気持ちも解るけど、一応アドバイスのつもりなんだぞ?」

レッドが俺に何か言っている。

「てめぇもさっさとそこの虫を倒しやがれ!!出来ねぇなら代わりに俺がやってやろうか?」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/30(日) 02:34:09.97 ID:FOJIl/Lf0
そして今、ヴァンプの家に来ている。

飯を御馳走してくれているのだが、中々に美味い。

遠慮なく食べているとヴァンプが声をかけてきた。
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/30(日) 02:34:37.38 ID:FOJIl/Lf0
「あのね。うちで雇うことはできないの。悪いけどこの話はなかったことにして」

「チッ」

俺は軽く舌打ちをしてヴァンプの家を後にした。
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