過去ログ - 「ちょっとベジータ!いい加減に働きなさいよ!!」
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2014/11/30(日) 02:21:14.55 ID:FOJIl/Lf0
翌日こそ、トレーニングを終えたら就職活動をするつもりだった。
トレーニングを早めに切り上げた。時間を確認する。
午後三時。まぁ余裕だろう。
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2014/11/30(日) 02:21:41.27 ID:FOJIl/Lf0
翌日、トレーニングをしようと重力室にやってきたら電源が入らなかった。
「くそっ!故障してやがるぜ!!」
俺はブルマを叩き起こした。
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2014/11/30(日) 02:22:24.02 ID:FOJIl/Lf0
仕方がないから、俺は適当な街に飛んで行った。
さて………就職しようにもどうやればいいんだ?
俺が悩んでいるとどこからか話し声が聞こえた。
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2014/11/30(日) 02:22:50.49 ID:FOJIl/Lf0
「あのね!私ね、フロシャイムって所で働いてるんだけど、
喫茶店で詳しい話をしたいんだけどいいかな?」
「スミマセン……ちょっと急いでるんで………」
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2014/11/30(日) 02:23:21.12 ID:FOJIl/Lf0
槍男の横にいた蛾みたいな奴が槍男に話しかけている。
「ヴァンプ様、あれは無理っぽいですね〜」
「そうね。でもうちは本部から若い子が来るから他の組織よりも大分マシだと思うの、私」
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2014/11/30(日) 02:24:04.39 ID:FOJIl/Lf0
「おい!」
オレはそいつらに声をかけた。
「あの………なんでしょう?」
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2014/11/30(日) 02:25:39.32 ID:FOJIl/Lf0
「オレを地球人なんかと一緒にするんじゃねぇ!!
いいか………オレ様は宇宙一の戦闘民族サイヤ人の王子だ!!!」
連中は一瞬唖然とした後に、円陣を組んで話し合いを始めた。
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2014/11/30(日) 02:26:17.11 ID:FOJIl/Lf0
ヴァンプがオレの方を向いて、
「よかろう!お前はこれから戦闘員三号だ!」
急に偉そうになりやがった。
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2014/11/30(日) 02:27:18.11 ID:FOJIl/Lf0
駆け足でどこかに向かう連中に付いて行く。
「レッドってヤロウは何者なんだ?」
「私たちの宿命のライバル」
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2014/11/30(日) 02:27:58.48 ID:FOJIl/Lf0
「な……なんとかレッドより先に着きましたね」
黒タイツが息を切らせながら、安堵している。
他の連中も息を切らしているが、こいつらトレーニングが足りないんじゃないのか?
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