過去ログ - 「ちょっとベジータ!いい加減に働きなさいよ!!」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:24:04.39 ID:FOJIl/Lf0
「おい!」

オレはそいつらに声をかけた。

「あの………なんでしょう?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:25:39.32 ID:FOJIl/Lf0
「オレを地球人なんかと一緒にするんじゃねぇ!!
 いいか………オレ様は宇宙一の戦闘民族サイヤ人の王子だ!!!」

連中は一瞬唖然とした後に、円陣を組んで話し合いを始めた。

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:26:17.11 ID:FOJIl/Lf0
ヴァンプがオレの方を向いて、

「よかろう!お前はこれから戦闘員三号だ!」

急に偉そうになりやがった。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:27:18.11 ID:FOJIl/Lf0
駆け足でどこかに向かう連中に付いて行く。

「レッドってヤロウは何者なんだ?」

「私たちの宿命のライバル」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:27:58.48 ID:FOJIl/Lf0
「な……なんとかレッドより先に着きましたね」

黒タイツが息を切らせながら、安堵している。

他の連中も息を切らしているが、こいつらトレーニングが足りないんじゃないのか?
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:29:11.53 ID:FOJIl/Lf0
「あーーー!!」

黒タイツが声を上げた。レッドが着たのか?

「三号の覆面がありませんよ!」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:29:57.84 ID:FOJIl/Lf0
赤い覆面にTシャツ短パンの男だった。

「レ、レッド!!」

感嘆の声を上げた二人にその人物は拳骨を降ろしながら、
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:30:27.26 ID:FOJIl/Lf0
「お願いします!」

「まぁ………仕方がねぇなぁ…」

「やった!流石レッドさんです!」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:31:07.04 ID:FOJIl/Lf0
ヴァンプが思い出したかのように、

「あ!三号くんこれ!」

自分がつけていたサンバイザーを外して俺に寄越してきた。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:31:41.45 ID:FOJIl/Lf0
他の戦闘員の様子を見る。

蛾とレッドとやらの周りを周りながら、「キー、キー」と甲高く言っている。

一体何なんだ?
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/11/30(日) 02:32:21.51 ID:FOJIl/Lf0
「おい!お前、恥ずかしいなら辞めて帰れよ」

そんな俺にレッドが声をかけてきた。

「他の二人は甲高くキーキー言ってるだろ?お前のは照れがこっちにまで伝わってくるんだよ」
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