過去ログ - 小鳥「二人のプロデューサーさん」
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/12/02(火) 02:20:31.19 ID:CmAyI7WN0
高木「当然と言えば当然だった」
高木「神長瑠衣に勝つ、伝説に勝つということは並大抵の努力では追いつかない」
高木「そんなことなど分かりきっている彼女に黒井は喉に致命的なダメージが生まれないギリギリのラインのメニューを組んでいた」
高木「黒井自身もそのことは分かっている。だから、それ以上のボイストレーニングは許さない、ということを彼女に言い聞かせていたらしい」
高木「だが、それでも彼女は伝説に追いつくことは出来ないことを感じていたんだろう」
高木「伝説が現れたその日から彼女は自身の喉の寿命を削りながらアイドル人生を戦ってきたんだ」
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