過去ログ - 小鳥「二人のプロデューサーさん」
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2014/12/04(木) 00:40:01.56 ID:IWWS1zQc0
小鳥「……」
prrrr…ガチャッ
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2014/12/04(木) 00:42:38.75 ID:IWWS1zQc0
小鳥母『…あなたからその名前が出るなんてね』
小鳥母『多分、話したのは高木君ね。黒井君は話しそうにないし』
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2014/12/04(木) 00:46:51.22 ID:IWWS1zQc0
小鳥母『おそらく瑠衣ちゃんがいなければトップアイドルの可能性は今よりはあったと思うし、少なくともあれ以上に喉を消耗させるような無茶もしなかったと思う』
小鳥母『もしかしたら、今もどこかでしれっと歌ってるかもしれなかったわね』
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2014/12/04(木) 00:55:41.93 ID:IWWS1zQc0
小鳥母『あの子が現れたからアイドルをもっともっと頑張ろうって思えるようなことになったし』
小鳥母『歌ももっともっと上手くなろうって思えるようになった』
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2014/12/04(木) 00:59:58.10 ID:IWWS1zQc0
小鳥「……」
小鳥母『小鳥、確かにお母さんにはトップアイドルになれなかった後悔は少しある』
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2014/12/04(木) 01:01:51.40 ID:IWWS1zQc0
黒井「……」カタカタ
ガチャ
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2014/12/04(木) 02:17:21.13 ID:IWWS1zQc0
高木「黒井、お前があの人を大事に思っているのはわかる。いや、大事に思ってるからこそなんだろう」
高木「だがな、彼女は引退したんだ。もうアイドルじゃない」
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2014/12/04(木) 02:27:12.66 ID:IWWS1zQc0
黒井「あの子は彼女の娘だ! その娘に母親を重ねて何が悪い!」
黒井「むしろ小鳥君こそ母親の成し遂げなかった夢を果たすべきなんだ! だから、俺は彼女と同じ道を辿らないよう最善を尽くしてる!」
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2014/12/04(木) 02:32:04.29 ID:IWWS1zQc0
ガシャーン!
黒井「ぐっ…貴様、一体何を」
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2014/12/04(木) 02:37:17.00 ID:IWWS1zQc0
高木「お前は母親の偶像を彼女に重ねているだけ。それは理想像を追い求めるファンと何も変わらない!」
高木「プロデューサーというものは自分の偶像を追い求めるのではない、その子が最も輝ける偶像に近づく時、その手伝いをする存在だ!」
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2014/12/04(木) 02:41:22.28 ID:IWWS1zQc0
高木「げほっ…!ぐっ…」
黒井「黙って聞いていれば…! 貴様がプロデューサーを語るなど100年早い!」
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