過去ログ - やはり俺と彼女の関係はまちがっている。
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 01:53:09.07 ID:FQIFwnDDO
期待しかしない


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:24:47.23 ID:pcoxkSYEo
「……きて…ーちゃ……!」

ニ、三度軽く頬を叩かれる。ぼんやりと混濁した意識でそう感じる。舌足らずな幼い喋り声も僅かに聞こえた。

「おきて!はーちゃん」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:26:26.37 ID:GlLSryJmO
「ほら、そろそろじかんなんだからはやくかおあらってきな!」

どこか聞き覚えのある喋り方に思わず笑ってしまう。

「お、さーちゃんの真似っこか」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:27:06.89 ID:GlLSryJmO
京華を抱えキッチンへ。扉を開けつつ軽くおどけてみせる。小さい子はこういうの好きなんだよな。

「朝ご飯はなんだー」

「だー!」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:27:42.61 ID:GlLSryJmO
「ん、何でもない」

「そう…」

「あ、そうだ、はーちゃん」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:28:13.95 ID:GlLSryJmO
「さーちゃん、はーちゃん、いってきまーす!」

「ん、いってら」

「いってらっしゃい、けーちゃん」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:28:58.07 ID:GlLSryJmO
「はーちゃんはさ、嫌なの?」

記憶の海に沈み混む寸前、微かに震える声が俺の意識を引っ張り上げた。

「言ってねえだろ、そんなこと」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:29:30.20 ID:GlLSryJmO
続きはその内


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 02:31:51.38 ID:xgNLO647O
俺にくれよこの幼馴染


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 16:01:20.26 ID:7MZrqBmrO
いやもう俺のだから


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