過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 4】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/11/30(日) 21:08:41.40 ID:NT+GTtbRO
この星には――あなた達の住まう、この星には力がある。
多様な生命を生み出し、育み、時に滅ぼし、時に恵みを与える。
地球に芽生えた、知的生命体――人間。
言語を介し、文化を作り、文明を発展させた人間。
彼らは時に星の上にあることを忘れ、時に星に畏怖し、星を探究する。
2XX0年――。
とうとう、始まりの人間が星の恩恵を知り、その手に握る。
『彼/彼女』は星の恩恵を『借り/操り』――『掴む/攫む』。
星の力を『掴んだ/攫んだ』――『彼/彼女』は――始まりのグラスパー。
『彼/彼女』の出現後、人々は星の恩恵を『借り/操り』ようと躍起になり、とうとうそれを『掴む/攫む』術を見つけ出す。
増え続けるグラスパー。
願いは拡散され、神秘は増大し、やがて星の許容を超える。
始まりのグラスパーを断罪せよ――。
星は告げて、グラスパーに命令を下す。
それきり、人為的な神秘を『掴む/攫む』者は出なくなった。
壊れた星に、新たなグラスパーが生まれる余地はない――。
―――――そのはずだった。
星の力を巡る、欲しの物語
「ねえかあさん? どうしておほしさまは奇跡をあたえてくれるの?」
「あなたがいい子で、お星様もあなたのことをかわいがってくれるからよ」
「えへへ…じゃあいっぱい、いっぱい、いいこにするね」
炎、熱、光。
暗闇を引き裂く盛る業火。
「憎いか? 殺したいか? ならばチカラを使って、そうしてみろ」
「聞いているぞ、他でもない貴様が最期のグラスパー。つまり、殺し合う関係にあるんだ」
「始祖のグラスパーを殺せと、母たるお星様からのお願いを受けているはずだ」
「遠慮する必要はない。――早く、チカラを使って殺しにかかってこい」
「始まりか、終わりが死んだ時、欲しの奇跡が再び世界に満ちる」
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SSWiki :
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/11/30(日) 21:30:16.29 ID:sJl3hcbqO
現時点での各種情報
――個人情報――
名前:朝霧冬也 性別:男 職業:高校生
以下略
3
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/11/30(日) 21:37:20.48 ID:NTjlV3wgO
木の幹を蹴って、勢いをさらに増してグラビアスに向かう。
すれ違いざまに星のチカラを集めて、精一杯の強化した右足で思いきりグラビアスを蹴りつける。
だが、グラビアスはガイアを使っている。
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/11/30(日) 21:37:37.59 ID:LngJSvwKO
あ
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/11/30(日) 21:37:51.70 ID:oZ94kU6x0
あ
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